引越しと郵便
引越しの際は郵便物も新居に運んでもらえるように手配しましょう。
郵便物を新居に転送する方法は以下の3通りの方法があります。
【郵便物の転送サービスの手続き方法】
郵便物の転送手続きには、1)自分で郵便局に提出する方法・2)ポストに投函する方法・3)インターネットで申し込む方法があります。
1)自分で郵便局に提出する方法
1:まず最寄りの郵便局に行き、転居届をもらいに行きます。
2:必要事項を記入します。
3:最寄りの郵便局に提出します。
<手続きの際に持って行くもの>
・その際、ご本人(提出者)と確認できる書類(運転免許証、各種健康保険証など)
・転居者の旧住所が確認できるもの(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード又は住民票等、官公庁が発行した住所の記載があるもの)
2)ポストに投函する方法
1:まず最寄りの郵便局に転居届をもらいに行きます。
2:必要事項を記入します。
3:切手を貼らずにポストに投函します。
<この場合は転居届を受付後に、以下の方法で転居の事実確認を行う場合があります。>
・日本郵便株式会社社員による現地訪問
・転居者がご不在の場合、同居人等への転居者の居住の事実確認
・旧住所あて確認書の送付
3)インターネットでの申し込む方法
郵便局のホームページからアクセスして、必要事項を記入したら送信、後で郵便局から身分の確認があります。
郵便局まで転居届を貰いに行く時間がない方は、ネットからの申込みが便利ですね。
新居への転送は転居届に記載した「転送開始希望日」から実施されます。
しかし手続きをしてから登録が完了するまでに数日かかります。
年末年始や大型連休の前後は一週間程度かかることもありますので、郵便物の転送手続きは引越しの1〜2週間前に終わらせましょう。
そしてこの措置は、1年間しか有効ではありません。
この1年の間に免許証やパスポートの住所変更、銀行やカード、保険会社などに連絡をして住所変更手続きを終えてください。