仮住まいへの一時的な引越し
自宅の建て替えや全面リフォームをする時は、しばらくの間仮住まいに入居しなければなりません。
これは短期間に2回引越しをすることを意味しますから、費用がかさみますね。
一軒家となると2階もある所が多いのでかなりの量の荷物があると思います。
このすべてを仮住まいに持って行くとなると、かなり広い物件を探す必要がありますし、引越し費用も高くなります。
広い物件を借りたら当然家賃は高くなり、敷金や礼金も高くなるので実に不経済ですよね。
ですからまずは家財の選別を行って、不要なものはこの際処分しましょう。
そして仮住まいに持っていくものとそうでないものに分けて考えます。
仮住まいで使わない家財はレンタル倉庫を借りてリフォーム終了まで保管するという方法もあります。
しかしそこを借りるには2ヶ月分の保証金、1ヶ月分の手数料、当月と翌月分の使用料、当月と翌月分の共益費、引き落とし手数料などいろいろな費用がかかりますので、面倒な上になんだか不経済な感じもしますね。
そこでおすすめなのが引越し業者の「家財一時預かりサービス」です。
保管期間に応じた保管料や入庫や出庫の際にかかる運搬作業費などの費用はかかりますが、レンタル倉庫を借りるより間違いなく手間は少ないです。
ただしこのサービスはどこの引越し業者でも行われているサービスではないので、希望の方は早めにお問い合わせください。